うちの畑づくり 「微生物の世界」を創る

与久呂の日々

うちの「畑づくり」の様子をご紹介します。
作物の育て方、というよりその前の準備段階です。

畑に少し深い溝を掘り、その中に「微生物の世界」を創るのです。

ナル3畑の畝立て

上の写真は「ナル3」と私たちが呼んでいる畑の今年の春の様子です。
(家から5㎞ほど離れたナル地区という所の3番目の畑、ということです)
昨年秋に土づくり用に播いた菜の花が咲き誇っています。
約30mの長さ、畝幅(畝の幅と間の通路の幅を足した長さ)を110㎝、10列作りました。


この様な溝を掘るときに活躍してくれるのが、
この一輪管理機です。(ヤフオクで3万円くらいで購入)
幅30mの溝を掘っていってくれるのですが、
重たくて、一輪なので、運転が結構しんどいです。

そして、その溝に
落ち葉、ススキや麦わらやエゴマの茎、米糠、籾殻燻炭などを入れて
その上から醸造酢を薄めてジョーロでかけて、土を埋め戻しました。
(酢をかけると、微生物が集まって来るとのことです)

埋め戻して・・・まだススキが見えている。

今度は畝の間の通路になる部分に一輪管理機をかけて、畝の方に土を持ち上げます。
ちょっと畝が高くなるのですが・・・


うちの多くの畑は、もと田んぼなので
ちょっと雨が多いとご覧のように水没してしまいます。
ということで、畝を高めに作っています。
畑の状態(土の乾きや排水など)、植え付けする作物の種類などによって、この畝の高さを調整していきます。
(写真の畑は「かわしも」と呼んでいて、長良川のすぐ近くにあります。因みに隣には「かわかみ」という畑もあります)
「かわしも」の7月下旬の様子です。
左の方に見える土手が長良川の堤防です。
そちら側から順に、カボチャ(シュガーパイパンプキン)、キュウリ(4種類)、トマト(主にミニのサンオレンジ)、オクラ(下記の4種類)、ゴーヤ、シカクマメ、ハッショウマメ、ピーマンとパプリカ、ナス、ネギ、葉野菜などを作付けしました。

そのおよそ1か月後の8月の畑の様子です。(ちょっと、いえ、かなり雑草が気になります!?)

ゴーヤが良く育ってネットを這いあがっていますが、・・・実はあとで台風で倒れてしまいOUTとなりました。
真ん中に見えるピーマンは成長が遅いですが、10月の今もかなりたくさん実をつけてくれています。
右側のナス(真黒茄子)もたくさん実をつけてくれましたが、10月半ば過ぎてそろそろ終わりそうです。

近隣の畑に比べると、うちの畑は成長が遅いです。
この辺の多く方は、ホームセンターや苗屋さんで購入した大きく育った苗を植え、元肥(植え付け前に入れる堆肥)や化学肥料で早く大きく育てるのに比べ、
うちは3月末に、まだ寒い中で種から育て、元肥や追肥なしの上のような土づくりだけだと
やはり成長はゆっくりで、それほど大きくは育ちません。
しかし、ゆっくり気長に、滋味のある野菜が育っていると感じています。
そのためには上記のような畑づくりの準備と、ある程度は雑草と共存することが必要で、そこが無肥料栽培のポイントのようです。

(その“ある程度”が難しく、「参りました・・・」と言いたくなるほど繁茂してしまうことシバシバですが)

ナス(8月のこの頃は晴れ続きで小さめでした)、キュウリ(神田四葉胡瓜はもう終盤で形が良くないです)、ミニトマト(サンオレンジ)、ピーマン、オクラがとれました。


オクラは4種類作っていて、まだ収穫が続いています。
緑(普通の丸オクラ)、白(大きくなっても柔らかいです)、赤(今年はあまり良い出来ではありませんでした、反省)、星型(ダビデの星という名前です)の4種類。
来年もこのラインナップで行こうと思っているところです。

この記事を書いている今日は10月20日です。
ナスはその後かなり大きな実をつけるようになり、ピーマン、オクラはまだ元気です。
露地のトマトはそろそろ終盤で、あとはハウスのトマトが11月下旬まで持ってくれればうれしいです。

そして、もうすぐ11月。
雪が積もる前に、アーチや支柱をきれいに片づけて冬支度に入ります。

実は「かわしも」と「かわかみ」(合計約1反)は来期は田んぼに戻そうかなと考えています。
そして近くの約1反の田んぼの「みや」(神社の近くだから)を畑にしようかな、と。
また、大仕事がまっています。

以上、うちの畑づくりの様子をおとどけしました。

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