カボチャ!と紫式部とデンデンと

与久呂の日々
散歩前に白皮砂糖南瓜と

白皮砂糖南瓜

白皮砂糖南瓜といいます。
名前の通りかなり甘くてスープを作るのに向いているようです。
これ、結構大きくて、比較のために息子に持たせてみると

重そうです・・・
この写真の前に持たせていたら重かったようで、一回自分で横に置いて、
で、このように持ち直そうとしてくれているのですが、なかなか頑張ってくれます。
量ってみたら3.4kgありました。

スクナ南瓜

今年は南瓜を畑ごとに種類をかえて育てました。
同じ畑に作らないのは、南瓜は種が混ざり易い(交雑する)ためで、来年播くための種の品種を守るためです。
上の細長い南瓜はこの地方特産のもので「スクナ南瓜」といいます。
飛騨地方で「宿儺(スクナ)南瓜」と命名し、他の地域ではこの名称をつけられないため、私達はカタカナで表記したり、「スクナ系」と言ったりしています。
聞くところによると、飛騨ではこの南瓜を出荷してもそこから純粋な「種」が取れないように、わざと交雑したものを出しているそうです。
来年育てるための種は、それ用に特別に交雑しないようにして栽培しているということです。
それほど大事な種なのですね。
では、うちの畑のこれはどうしたのかというと、2種類あって、
一つはタネ屋さんで買った「スクナ系」(いろんな名前が付けられて売られている。「固定種」(おそらく)なので自家採種しても同じものが育てられる。
もう一つは、もらったりして食べた「スクナ(系?)南瓜」から種取りをして育てたもので、結果的には上の写真のように違う形のものが混ざって収穫されます。
肝心の味は?というと、カタチが同じ「スクナ」だと、味も同じようです。(飛騨の人、違ったらごめんなさい)
因みに「スクナ」の名前の由来は飛騨地方の伝説の「両面宿儺」だそうで、とても興味深い物語です。
やはりこの地方で有名な円空による彫刻も残されています。

両面宿儺 円空仏

別の畑では「シュガーパイパンプキン」という南瓜を作りました。

シュガーパイパンプキン

名前のようにパンプキンパイに向いているとても甘い実ができるというので、
今年初めて種を購入して育てて、ご覧のように収穫できたのですが・・・
ぜんぜん甘くない。。。 自家採種、再生産OKということで期待していた(このところ法の改正などがあり気にしています)のですが、残念でした。
種の販売者にお伝えした方が良いかなと考えています。

柿の木南瓜

南瓜は苗を育てて畑に植えて栽培するよりも、生ゴミなどから勝手に生えてきて育ったものの方がデキが良いことも多いです。(経験した人いるでしょう⁉)
で、上の写真は柿の木に南瓜がデキたのではなく(当たりまえか…)木の下に捨てた残渣から生えてこんなに元気に育ったのでした。
台風ですっかり葉がなくなってしまい、ほんとうに木に生っているように見えます。

南瓜栽培のポイントは、エノコログサやススキを積んだところに苗を植えると良いとのことで、
実際に大豆の残渣(枝や葉)を積んだところではよく育ちました。
下の写真は「スクナ系」を収穫したあとです。まだ少し若い実を残しています。

大豆残渣と南瓜

さて、玄関で南瓜を持って撮影に協力してくれたあと、すこし散歩に出かけました。

木の実の採集

草むらで何かやっていますが・・・
ムラサキシキブの実を採っているのです。

ムラサキシキブ

とてもきれいな色です。
かの有名な歌人から名前をとったそうですが、これは小さいのでコムサキシキブと分類することもあるらしく
ではオオムラサキシキブはというと、南方に多く生えているそうで、
はい、沖縄の島でよく見かけました。

長鉄「ネコロジー」

息子との定番の散歩コースはデンデン(電車)を見に駅に行くルートで、
近くの公園でしばらくブランコに揺られていたら、来ました!
今日は「ネコロジー」でした。
この長良川鉄道には何種類ものデザインの車両が走っているのですが、それはまたの機会に。
今日は、出荷作業をカカ(母親)がやってくれていたので、トト(父親)が一緒に散歩を楽しんだ朝でした。

* 種を自分で取る「自家採種」について触れました。
本文中でも書いたように、最近とてもデリケートな問題となっています。
採って良い種、だめな種があります。
事実と違うことが吹聴されていることもあるようですし、法の網がかかる範囲も変化しているようです。
上記のカボチャも来季以降どうなるか、それぞれの種について調べ直す予定です。

タイトルとURLをコピーしました