出荷準備をしながら「発達障害って何だろう」を聞いて

与久呂の日々
モーツァルトの楽譜

庭に落花生を干していたら、ふと小さな白いものが眼前を横切る
あっ、雪虫だ・・・
たった一匹だったけど、冬が近づいてきていることを教えてくれた。

落花生を洗う

落花生を庭に干す

そして今、こうしてキーボードを叩いているこの空間がクサイ!
寒くて上着を一枚追加した途端、、、そうですカメさんの匂いです。
うっ、袖の間から登場しました!!

カメさんが袖の中から・・・

今年は多いようで、家の中でコレをよく見かけます。
ミーティングなんかで集まったときにもそのことが話題になり、かなり多いようです。
そして、あたたかい秋の年は、いきなりドーンと冷えて大雪になるよと言っていました。
どうなるでしょうか?

発達障害って何だろう

今朝(10月30日)、野菜の出荷準備の作業をしながら、NHKラジオを聞いていたら
「今週は発達障害って何だろうというテーマでお送りしています。今日はその第3回目、読み書きが苦手なLDについてです」
と言って8分間くらいの番組が始まった。
(LD:限局性学習障害、読み書きや計算などのような限られた分野での学習が困難な障害)
「やる気が無い、努力が足りない、などと誤解されやすい」・・・
放送を聞きながら、小学校の時から出会った友達、そして仕事で出会ったたくさんの子どもたちのことを思い出していた。
さらに、自分のことも。

今、この記事を書くにあたってネットの「聞き逃しサービス」から放送を聞き直してみた。
10月28日(月)「もしかしてウチの子もADHD?」
10月29日(火)「ASDって知ってる?」
10月30日(水)「読み書きが苦手なLD」

ADHDは小中学生の約5%、ASDは1%、LDは4~5%くらいいるとのこと、かなりの割合だ。
だからやっぱり、小学3年生の時の同級生の彼はそうだったのだろう・・・(おもしろいヤツだったが)
中1の時の彼、絵が異常にうまかったが、ちょっと悪ふざけをして先生に注意された時に大変だった・・・(彼とは気が合っていたなァ)
そして大人になって出会った(元)校長先生、「今はこんな仕事をしておりますが、自分の小さい時のことを思い出すと、完全にADHDでしたなぁ、ハッハッハ」
と大笑いして、それはそれはすごいヤンチャぶりをお話しくださった。・・・(やっぱり、このひとおもしろい。好きだなぁ)

各「障害」がどういうものかわかるように、ラジオで紹介されたチェック項目を記しておく。
「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」:一つでも該当すると可能性あり(専門機関で診断を)
・授業中に注意が持続できない  ・忘れ物が多い  ・片付けが苦手  ・授業中に席を離れて歩き回る  ・順番を待つことができない  ・一方的にしゃべりすぎる
「ASD(自閉症スペクトラム)」:重い順に、自閉症、高機能自閉症、アスペルガー
コミュニケーションの障害:次の3つのうち全てに該当
・会話のやり取りが難しい  ・身振り手振りでのコミュニケーションができない  ・年令に応じた対人関係が築けない
興味や行動への強いこだわり:次の4つのうち2つ以上
・同じ動きや会話を繰り返す  ・習慣の変化や予定の変更を嫌う  ・特定の物事に強い興味  ・音や光に対して過敏または鈍感
「LD(学習障害)」についてはチェック項目ではなくその分類の説明があった。全般的な知的発達に遅れがないものの、読字障害(ディスレクシア)、書字障害(ディスグラフィア)、算数障害(ディスカリキュリア)に分かれている。

視聴者からのメッセージ

番組の最後に、「昨日までの放送(28,29日分)を聞いた方からのお便りをご紹介します」と言って2人の視聴者からのメッセージが読まれた。
(これは「聞き逃しサービス」になかったので記憶を頼りに要約して書く)
「発達障害と診断された息子のこと。物事に強いこだわりがあり、特に黒板消しにこだわっていて、当番の人が消した後もその行為をするためにいじめに遭い不登校になった。しかし研究が好きでその発表が認められて学校でも活躍するようになり、晴れて京都大学に合格」
「大人になって発達障害と診断された夫のこと。これまで職場でうまくいかずつらい思いをしていたが、診断を受け職場をかえて適性にあったところで仕事をするようになった。そこでは他の人ができないような仕事ができることが認められ、本人も元気になった」
作業をしていた手を止めて聴き入っていた。そして「ほんとうに、よかったですね」・・・
その時の気持ちが、今日のこの記事を書かせている。

発達障害の有名人 と なぜ?

番組の最後に、専門家の人がアナウンサーの人に毎回クイズを出す。
ADHDの有名人は?
野口英世(過剰集中で研究に没頭。何日間も着替えをせず同じ服、などの逸話)
モーツァルト(多動)
ASDの有名人は?
アインシュタイン(アスペルガー)
LDの有名人は?
スティーブン・スピルバーグ(自ら識字障害だったことを公言)

番組の最初でも、これは特性や個性とも言えると話していたけど、
上記の有名人を見て、「障害」と「才能」は背中合わせだと改めて思う。
「障害」ってなんだろう・・・この社会の枠組みに合わないことを言っているのだ、と感じる。
その「枠」が次第に狭まり、皆の歩く道幅がどんどん狭くなっているように感じているのは私だけではないだろう。
私が小学校に通っていた頃、彼らとのことは楽しい思い出の方が多い(本人の苦労はたくさんあったと思うが)。
やはりあの頃の方が、社会の許容範囲が広かったのかな、と思う。

で、自分の話は・・・?

そのへんはまた、機会をあらためて。

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